骨の成長を利用した負担の少ない治療を行います
小さな頃に矯正を行うと、骨の成長を利用して治療をすることが出来るため抜歯のリスクが少なくて済みます。
矯正治療を行ったほうが良いか、いつから始めたほうが良いかなど、お子さんの歯並びでお悩みの事がございましたら、お気軽にご相談ください。
Ⅰ期からの移行の場合はⅡ期治療（永久歯列期）も院内で対応ができます。
混合歯列期
拡大床
拡大床はお口の中に装置を入れて顎を広げる装置で、顎の骨の成長に合わせて歯が生えるスペースをつくるため、永久歯を抜かずに歯並びを整えることができます。
また、取り外しが可能で、痛みもあまり感じないためお子さんへの負担が少なく、費用負担も少なく済むという、患者さんに優しい治療方法です。
リンガルアーチ
リンガルアーチとは、アーチ状の金属を歯の裏側に装着し、歯を押し出して移動させる矯正装置です。また、歯の裏側に取り付けるため装置が目立ちにくく、歯にかかるダメージが少ないといったメリットもあります。
リンガルアーチは、他にも治療後の後戻りの防止にも使われます。
幼児期
T4K
T4Kは、TRAINER FOR KIDS の頭文字をとったもので、マウスピースを装着して歯並びを改善していく方法です。就寝中や日中1～2時間の装着をしていただきます。また、取り外しが可能なため、学校に装置をつけていく必要もなく、お子さんへの負担が少ない治療方法です。
ムーシールド
ムーシールドは、受け口を改善するためのマウスピース型の矯正装置です。マウスピース型のため取り外しも可能で、痛みもなく使用していただけます。こちらも主に就寝時に装着していただき、舌や口腔周囲筋の状態を整え受け口を改善していきます。
骨格に問題がある場合などは専門医をご紹介します
骨格自体に問題がある場合や難しい症例は矯正専門医の先生をご紹介いたします。どのような歯並びでもまずは一度お気軽にご相談ください。
（※ご相談によってはお子さんのマウスピース矯正も行なっています。）