２月２４日赤ちゃん歯科開催しました。

当院では保育士・管理栄養士もいますので、保育面・栄養面・歯科面から赤ちゃんの発育サポートを行っています。今回赤ちゃん歯科で行なった内容を簡単にご紹介します。

次回は5月開催予定です。ご興味のある方は参加お待ちしています。

今回参加してくださったかたは１歳7カ月のお子さんと、8カ月のお子さんでした！！

保育士、管理栄養士、歯科衛生士それぞれから子育てに役立つお話しをしました。

■保育士からのお話し

保育士からは「食べる・睡眠・遊ぶ」のバランスが大切であることや１日の目標にしたい距離をお話ししました。いつもより少し長く歩いてみる、違う道を歩くなど工夫の仕方もお話ししました。

■管理栄養士からのお話し

管理栄養士からは砂糖について、大人と子どもの１日の砂糖の摂取量は違い、子どもの場合は５～１０ｇであること、お砂糖の取りすぎで起こる影響の一つに「シュガーハイ＝必要以上に泣き叫ぶ・暴れる」ことをお話しすると、保護者の方も驚きでした。

■歯科衛生士からのお話し

歯科衛生士からは今増えている「お口ポカン」について、お口ポカンになるのは舌の位置が関係しています。舌の位置を大人の方にチェックしてもらったところ、みなさん低位舌でした。大人だけではなく子どもにも低位舌が起きており、低位舌になるには抱っこの仕方・食事姿勢・靴・日中の過ごし方などが関係していることをお話ししました。

終了後の質問では「スタイが外せない」「子どもの発達が気になる」と個別対応も実施、なかなかこういったことを聞ける場所がないと思いますので、お気軽に聞いてくださいね。

赤ちゃん歯科に来てくださったお子さんには、最後は歯科医師のお口のチェックがあります。

８カ月のお子さんには「お口の発達を促すマッサージ」をレクチャー！

マッサージをすることで離乳食の進み具合や飲み込む力にも影響があります。

０歳でも３歳でも６歳でもやっていただきたいですね。

赤ちゃん歯科イベント開催の募集や案内は当院インスタグラム・来院時にお声をかけさせていただきますので、気になる方はチェックしてくださいね。　

歯科衛生士　鈴木